北アルプス・常念岳

2015年07月06日 18歳 男性 滑落 負傷
下山中、胸突八丁付近でスリップし、滑落、負傷
6日午前9時41分、大学のワンダーフォーゲル部の仲間6人パーティーで7月4日から2泊3日の予定で常念岳に入山した滋賀県在住の男性18歳が、常念岳の山荘から一ノ沢登山口に下山途中、足を滑らせ約10メートル滑落し負傷したと仲間から通報があり、安曇野署員及び北アルプス南部地区遭対協隊員が救助に向かい、午前11時ころ、遭難者を発見救助して登山口まで搬送しました。男性は頭部擦過傷等で軽傷の模様です。
島崎三歩の「山岳通信」:長野県山岳遭難防止対策協会:第24号:平成27年7月27日