北アルプス・常念岳

2015年08月02日 66歳 男性 疲労 無事救出
前常念岳石室付近で疲労により、行動不能
2日午前11時07分ころ、北アルプス前常念岳の石室付近において、昨日朝から単独で入山した無職のAさん男性66歳が、常念岳からの下山中、疲労等により歩行困難になったと男性の家族から警察へ救助要請がありました。北アルプス南部地区遭対協隊員と捜索していた県警ヘリが午後0時21分に救助し病院へ搬送されました。怪我はない模様です。
島崎三歩の「山岳通信」:長野県山岳遭難防止対策協会:第25号:平成27年8月11日