八ケ岳連峰・赤岳

2016年07月24日 40歳 男性 病気 無事救出
持病が発症し、行動不能
24日午前5時20分ころ、八ヶ岳連峰赤岳行者小屋付近で、山岳遭難が発生しました。状況は、滋賀県高島市居住の男性Aさん40歳が、22日に10名パーティで美濃戸口から入山し、23日、赤岳等を登頂後、行者小屋に宿泊したが、持病が悪化し、右足が腫れ自力下山できなくなったもので、山小屋を介して救助要請を受け、県警ヘリで救助し、病院に収容しました。
島崎三歩の「山岳通信」:長野県山岳遭難防止対策協会:第36号:平成28年8月10日