北アルプス・前穂高岳

2015年07月31日 73歳 男性 滑落 負傷
重太郎新道を下山中、足を滑らせ滑落、負傷
31日午前10時51分ころ、北アルプス岳沢付近において、30日上高地から単独入山し、31日奥穂高岳から前穂高岳を経由して岳沢方面に下山中に滑落した無職の男性73歳から救助要請がありました。北アルプス南部地区遭対協救助隊と、県警の山岳安全対策課員が同乗した山梨県警ヘリで午後2時01分に救助、病院へ収容されました。怪我は、大腿部骨折、頭部裂創等で重傷の模様です。
島崎三歩の「山岳通信」:長野県山岳遭難防止対策協会:第25号:平成27年8月11日